看護師は多くの最後の時に立ち会う仕事である。あるシスターの最後の物語

シスター達は、いつも優しい笑顔で、黒いベールをつけた頭を下げて、私達ナースにも、ご挨拶をしてくれた。
病院内で黒いベールをつけていると非常に目立つので、時々私服でも来られていた。
私服姿だと、普通の年配の女性達であったが、それでも歩き方などが違い、どことなく上品な雰囲気があった。

日本でも、本当にシスターと言われる上品な方がいるのだな、と彼女たちを見ながら思っていた。

そのミツコさんが、昨日の夜亡くなられた。

急変したと修道院に連絡をすると、シスター達はすぐに来てくれたが、
残念ながら、ミツコさんの「最後の時」に間に合わなかった。

亡くなった方には、ご家族が用意した服、ない場合は病院で用意した新しい寝間着を着せるのだが、


「このブラウスを着せてあげて下さい。 ミツコさんが好きだったんです。」

と、シスターたちは、白いレースのブラウスを持って来られていた。
ミツコさんに、そのブラウスを着せた。
葬儀の時には、改めてシスターの服を着るのだという。

ミツコさんのお顔には、白い掛け布があったが、3人はその掛物をそっと外した。
そして、ミツコさんのお顔を無言でしばらく見つめ、色々と話しかけていた。

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