人見知りして泣く赤ちゃんを預けて受けた内視鏡検査。看護師さんの何気ない優しさに涙がでました。

消化器内科に通院していたときのことです。

そこの医師はキビキビしている雰囲気で、こちらが患者なのに圧倒されて質問できないほど緊張してしまいます。
けれど、自宅から近いので利用していました。

食事中に食道に物が詰まるような痛みが出始めて、あまりに頻繁に痛むのでその病院で受診しました。


当時、夫は単身赴任で子供が二人いました。

新一年生で初めての学校生活を送る上の子と、離乳食の始まった赤ちゃんです。

食道はだいたい夕食時に痛みます。
夕食の準備と片付け、入浴に宿題チェックと翌日の準備、やることがいっぱいです。
さらに、赤ちゃんは離乳食をつまんでは投げてみたりと手がかかる時期でした。

初診の後、食道から胃にかけて内視鏡検査をすることになりました。
結婚してから非正規雇用の仕事に変わり、簡単な健康診断しか受けてこなかったので、内視鏡検査は初めてでした。

何より、赤ちゃんをどこかに預けないと検査を受けられません。
さらに検査は予約が立て込んでいて翌々日しか空きがないとのことでした。

赤ちゃんを預けるために、急いで初めて保育所の一時預かりの手続きをしました。
一時預かりの荷物の用意も煩雑でした。

当日は人見知りして泣く赤ちゃんを預けて、預かり終了時間までに検査が終わるのか心配でした。


そして赤ちゃんがどんな気持ちで過ごしているかと思うと胸が引き裂かれそうでした。

初めての検査では、医師からは「~して。ちがう。そうじゃない。もっと~して。」などきつい指示が飛んできます。

医師に言われた通りの体勢にしているつもりでしたが、口にチューブを入れていますから「これでいいですか?」とも聞けずに、全く身動きもとれない状態で心配と緊張でいっぱいでした。
「慌ただしい毎日の中でこんな状況になってしまった」と悲しさと戸惑いでいっぱいでした。

そんなときです。

検査の準備中に世間話をしてくれていた看護師さんが、私の背中をさすってくれました。
ただただ、ずっとさすってくれました。


まるで「この体勢でいいんだよ」と答えてくれているようでした。

とても安心できました。
家では家事育児を一人でこなす毎日でしたから、誰かに手を当ててもらって労ってもらえて涙が出ました。

検査が終わってから看護師さんにお礼を言いました。
今でもあの時のホッとできた瞬間の気持ちを覚えています。

あの看護師さんには本当に感謝しています。

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