精神科から心臓血管外科へ転職。看護師の仕事内容の違いと身に付くスキルとは

心臓の血管に関わる循環器系の中で、主に手術を必要とする疾患を扱う診療科である心臓血管外科。オペを行わない精神科とは仕事内容も大きく異なり、看護技術や知識の面でも求められるものも違ってきます。

それぞれの仕事内容と役割の違い

精神科では心の病を扱う診療科のため、命の危険などの急変が少ない職場だと言えます。一方、心臓血管外科は心臓という臓器の中でも重要な器官であるため、術後の急変も多く、常に気を張って患者さんを観察しなければなりません。

心臓血管外科は術後管理が主な業務

精神科から心臓血管外科に転職してまず驚くのは業務のスピード感だと思います。予定された手術の他にも緊急オペが行われることもあり、常に気が抜けない業務の連続となります。

手術後はドレーンの管理や手術創のチェック、心電図など各種モニター観察を看護師が任され、急変の際にも適切で素早い対応をする必要があります。

メンタルケアで安心して治療を受けられる準備を

患者さんに安心して治療を受けてもらうために環境を整えることは看護師として大切な役割です。

精神科では心の病を完治させることは難しいため、上手に病気と付き合っていけるようなケアを行っていきますよね。もちろん、患者さん本人だけでなく、家族の方を含めてメンタルケアや生活における指導なども大切です。

また、心臓血管外科では心臓という重要な器官に疾患があると告げられた患者さんやその家族は精神的なショックがとても大きいです。そのショックや不安感、恐怖心などを少しでも和らげることが看護師に求められています。

心臓血管外科への転職で身に付くスキル

患者さんの些細な変化も見逃さない観察力は精神科・心臓血管外科のどちらも身に付けることが出来るスキルです。しかし、細かく分けると観察力の中でも学べるものは変わってきます。

心臓血管外科ではモニターの読み取りや患者さんの表情、手術創などから細かく変化を察知します。精神科よりも変化がわかりやすく、疾患に関する専門性の高い知識を得ることが出来ると思います。

精神科にはない「急変」に強くなる

オペの多い心臓血管外科では術後の急変も起こる可能性があります。そのため、急変対応を学ぶ機会が多く、経験を積むことが出来ます。

はじめはスピード感の違いなどから戸惑うこともあると思いますが、徐々に急変が起きても慌てず、冷静に判断や処置できるスキルが付いてきます。

他職種とのチーム医療が学べる

麻酔科や循環器内科など多くの診療科、放射線技師や理学療法士などの職種の方とチームを組んで看護を行います。チーム医療はどの診療科でも大切な要素の一つですが、心臓血管外科は多くの職種の方と協力できる職場の一つです。

心臓血管外科からさらに転職を考えた際にもこのチーム医療は役に立つ部分が大きく、看護人生の財産となると思います。

心臓血管外科へ転職した看護師の声

命に関わる重い病気を抱えている患者さんも多く、一分一秒を争う患者さんの処置に追われることも少なくありません。そのような忙しい環境ではありますが、救急医療、外科系疾患に興味がある方にはオススメです。

また、循環器を経験し、外科的処置での治療を学びたい方にもオススメできます。

急変や重篤な患者さんも多いので、緊張感は常に高いです。忙しい診療科ではありますが、キャリアアップにはおすすめのようです。

心身共にタフである看護師さんのほうが向いているとされ、ゆっくりと患者さんと向き合う看護を望んでいる人にはあまり向かないかもしれません。

心臓血管外科で5年経験しているなら、看護の基盤はしっかりできているので、自信持ってください!

心臓血管外科での経験後、休職していた看護師さんへの言葉です。知識や技術を数年のキャリアで大きく身に付けることが出来ると思います。

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