精神科からPICUへ転職。看護師の仕事内容の違いと身に付くスキルとは

24時間継続した集中治療を行うICUの小児版とも言えるPICU。主に成人の心の病を扱う精神科とは異なり、命に関わるような重篤な子供の治療を行うため、それぞれの違いをしっかりと抑えておく必要があります。

精神科とPICUの仕事内容の違い

まず大きく違う点は、PICUではオペや最新機器・技術を用いた最先端の治療を行うという点です。精神科では投薬治療が中心となり、緊急のオペはなく、医療行為も限られています。

一方、PICUでは集中治療以外にも搬送されてきた重症の子供への救急看護も行います。常に新しい看護技術や知識が求められる診療科です。

PICUの業務は命に関わることが多い

心の病と上手く付き合っていくための治療を行う精神科とは異なり、重篤な患者さんも多く、急変を起こす可能性も高いのがPICUです。看護師は常に緊張感を持って業務にあたらなくてはならず、些細な変化にも気付く観察力も必要となります。

比較的ゆったりとした働き方である精神科からの転職だとスピード感や緊張感の違いに戸惑うこともあると思います。また、子供ですので、成人と比べても細かな注意を払わなくてはなりません。

家族への対応はどちらも大切な業務

長期入院や診療を受ける精神科では家族支援も大切な仕事の一つですよね。上手に病気と付き合っていくために家族の協力も得なくてはならないこともあり、家族対応の経験もしていると思います。

同じく、PICUでも家族対応は重要ですが多少意味合いが違います。自分の子供のことなので治療を受けている姿を見てヒステリックになってしまったり、精神的に不安定な状態になることもあります。

そのため、落ち着いてもらえるようなメンタルケアを行うことが大切です。精神科での経験を活かしたケアを心がけ、相手の立場に立った看護が必要になります。

PICUへの転職で身に付くスキル

精神科では主に精神看護を学ぶ機会が多いため、看護師としての技術よりも知識が高まります。一方、PICUでは緊急への対応も必須となるので、知識プラス技術を高めることが出来るのです。

命に関わる患者さんを扱うため、看護技術・知識共に高い質を保ち、細心の注意を払わなくてはなりません。PICUでの経験はその後の看護人生の中でも役に立つことが多いです。

精神科から転職するメリット

観察力と相手目線に立った看護が出来る精神科出身の看護師は、PICUへの転職は良いキャリアアップだと思います。

患者さんの回復をそばで感じることが出来る

PICUでは子供の患者さんが驚くほどのスピードで回復するのを身近で感じることが出来ます。意識のなかった子供が数日後に自分の足で歩いて退院していくことも少なくありません。

病状が重い子供たちのこういった姿を見ることがやりがいにも繋がり、モチベーションも上がりやすいと思います。

平均的な給与よりも100万円高い

夜勤回数が多いということもありますが、看護師の平均給与よりも高い傾向にあります。月収にして35万円前後、年収で550万円ほどがPICUの平均的な給料になります。

スキルアップと共に給料アップを目指したい看護師さんにもPICUはおすすめです。

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