98歳、黒胡麻アイスの一つくらい…という私の気持ちも「燃える糖尿病バスター」には許されないようで。

老人ホームのスタッフは「冗談じゃない。病院でもないのに、毎回こんなややこしいことできるか!」と怒ってくる。当たり前だ。

ケイコ先生が主治医の糖尿病患者さんが来ると、私たちは一気に憂鬱になる。

また糖尿病の患者さんが他の病気で重症になった時の点滴の治療もこれに劣らず、大変複雑で、異常に細かいのだ。
そして毎日変更する。

ケイコ先生以外の、他の先生達の場合は、

「糖尿は慢性疾患だから、長期にわたる治療が必要。意思が弱い人が多い。他の病気と違ってすぐに治るわけがない。あまり厳しくしたら、患者さんが続けられない。」

と言われ、難しいインシュリンの治療法や複雑な食事療法の指示は出されない。


だが、ケイコ先生は、血糖値が定まらない患者さんがいると、どうしても許せず、即刻入院させてしまう。

入院させて、徹底した細かい食事療法と、血糖にあわせた毎日数値の違うインシュリン療法を行う。
糖尿病であっても、血糖値は常に正常に保ってなければならない、というポリシーだ。

重症の糖尿病性腎不全が悪化したマスミばあちゃんがいる。

状態も悪かったので、血糖値は200~300台を上下していた。
(通常の方の正常値は空腹時血糖値 110未満 )

そのときは主治医は外科のドクターだったので、
「もう年だし、状態が悪いときは血糖値もあがるから、決まったインシュリンで様子を見なさい」と言われた。

だが、先月からこのマスミばあちゃんの主治医が、ケイコ先生になってしまったから、さあ大変!


ケイコ先生の目はメラっと燃え上がった。

「よくもこんな悪い血糖をほうっておいたものだわ!だから外科にはまかせておけないのよ!
これからずっと、1時間毎に血糖測定をしなさい。(゙ `-´)/!」

1時間毎だって~……。(°д°;)!?

通常、糖尿病の患者さんの血糖測定は、多い人で1日毎食前後の6回、少ない人で朝食前の1回、などだ。
血糖測定は、細い針をそのたびに指先に刺さなくてはならない。

これが血糖測定器です。
↓↓↓

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