寄稿: 40代の学生であるからこそ – 46歳で看護学生1年生より(初出2014年5月25日)
現在、3年生の実習中です。
実習と家事の両立、時間との戦いの日々です。
削れるところは自分の睡眠時間になってしまうので、
体調管理は大切です。
気力で頑張ってるところもあります(^-^)/
実習へ行って、患者さんから言われた言葉です。
「私は、看護師になりたかった。
今は病気だし、年齢のことを考えて、あきらめようって思ってた。
でも、あなたのことを知ってあきらめなくてもいいんだと思いました。」
私も、この言葉を頂き力が湧いてきました。
「必ず、道はあります。」
とお答えしました。
私の存在そのものが、その人の力になると実感出来ました。
人間にとって、目的や希望は大きいと思います。
自分の夢
自分が○○になりたい・・・
自分以外の人の役に立ちたい気持ちと
家族のために○○しよう・・・
○○さんに喜んでもらうために・・・
看護の仕事は、
その両方が感じられる仕事なのかもしれませんね。
といいつつ、
日々、臨床の看護師さん達から
問われてます。
「観察点は?」
「根拠は?」
「どういう看護をしたらいいと思う?」
なぜ?どうして?は
実習前には、必ず熟読します。
分かりやすい言葉で書いてあるので理解しやすい。
最低限の知識を、押さえることが出来ます。
臨床の看護師さんたちは、
学生であっても、
ここだけは押さえてほしいというところを聞いてきます。