寄稿: 重症患者の全身管理 日総研 – 看護師の語り~ICU6年→外科病棟2年目のノート~より(初出2011年2月16日)
重症集中ケアの雑誌から、選ばれた内容がまとめられた教科書です。
重症患者って体の中で何が起こっているのか・・・・・
ICU看護師には必要なことです。
生体侵襲から病態と看護ケアを考える。
学生さんには難しい内容かもしれないですが、ICUに配属するなら勉強すべき内容だと思います。
テーマによっては、難しいことも書いてありますが、わかりやすく書かれていると思います。
この手の内容は、単体でただ読むよりも、現場の患者さんと照らし合わせて考えたほうが、すっと理解できたりします。
自分もブログを書くときに参考にしたりしています。
特に、ブログテーマの集中ケアの認定看護師の問題を解くとき、この本を参照しています。
まぁ 集中ケアの学校の教員が書いてるから、ここからでてるのはある意味当たり前なのかもしれませんが・・・・(・∀・)
知識的な内容がほとんどですが、この本でしっかり勉強すると、観察力が確実にパワーアップします。
観察力がパワーアップすれば、アセスメント&ケアもパワーアップしていきます。
ICU看護師は読んで損はないと思います。クリィテイカルな現場に特化した内容です。
重症患者の全身管理/著者不明