お盆休みの帰省者を狙って、看護師募集の「新聞求人広告」を出すこととなったのだが・・・

お盆休みの帰省者を狙って、看護師募集の「新聞求人広告」を出すこととなった。

今までこれをやってなかったとこと自体、不思議なんだけど、これには私たち看護部の勝手な思い込みもあったからだ。


新聞広告を出すと、他の媒体では人を集められない「看護師不足が重篤な病院」と思われそうだし、広告を出すにはそれ相応の費用もかかる、本部への交渉もしなくてはならない。

こうした自分達の「面倒くさい」という思いから二の足を踏んでいたのだ。
それでも成り立つ頃はよかったのだが、時代はそんな甘えを許してはくれない。

お市「新聞広告を出しましょう。私、アレ見るの大好きなんですよ。○○病院もよく出してますよ」

部長「えーっ、そんなの見てるの?」

新聞の求人欄の楽しさを今ひとつ理解できない部長を説得し、先日の作戦会議の席で、院長以下の確約をとった。
意外なことに、この交渉はすんなり「いいんじゃない」の院長の一言で決まった。


やってみるもんだ。やりもしないで「これは無理、これはダメ、これはできない」と辞めてしまう自分達から変わるしかないのだ。

新聞社の選定と連絡、広告図案等は事務職にお願いし、本部の承諾も取れ、発想から半月ほどで実現となった。

さっそく、12日朝刊の新聞に掲載された。

部長「今日の○○新聞に載ってた!こう開いてね、ここのところに、こんな感じで!!・・・」とご満悦の様子。

しかし、「でもね、こう開いて、もう1枚開いても、もう1枚開いても求人広告ばっかりで、すごくたくさんあったのよ」と。

・・・それ、普通です。お盆の新聞の求人欄は毎年、どこもそうなんです。

新聞を読まんのかー!!と、言いたいところをグッとこらえ、
お市「○○新聞にもいろんな病院の求人出てましたよ」
とやさしくお返しした。

そんな私の気遣いをよそに
部長「○○大学(病院)も出してもんねぇ」と。

まだそんなことを・・・。


戦う相手はそこじゃない。
うちと同じ規模の病院の求人動向をちゃんと見てよ。

「ねぇ、朝から新聞とか読む時間あるの?何時に起きてるの?
私は、家出るときに郵便受けから出して、家のなかにポンって置いてくるだけよ」

これは思ったより重症の世間知らずであった。

『情報収集、分析、目標設定、計画、実施、評価』
看護過程と同じ。

今の時代、情報収集も医療看護だけでなく、もっと広く見ていく必要があるし、自分達の「立ち位置」を正しく見極める力も必要。
新聞を読まないなんて論外。

そういう管理者の病院は、自然に淘汰されていく・・・、ほどの危機感を持った瞬間であった。

<今回の作戦で使用したもの>
わたくしの憤り
広告費用 12~13万円(これが高いと出るか、安いと出るかは、今後の私達の努力次第)

7対1申請人数到達まで…あと15人
問い合わせ者 1名 追加なし

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