オーラが必要!~「就職合同説明会に向けて」

お盆休みがあけると、さっそく県看護協会主催の「就職合同説明会」が行われる。
わが病院も、もちろん参加するのだが、私はこの会に苦い思い出がある。

私が初参加した前回は、年度末近くに行われたもので、「いよいよ人が足りない病院」と「いよいよ職がない人々」の集まりであった。

自分自身が就職するときに、このような会を利用したこともないので、そこはまさに「未知の世界」。
その日は、珍事で幕を開けた。

現地に着くや否や、

係員「ああ、合同説明会の方ね、こちらの部屋でお待ちください」

すでに10数名の人たちが集まっている。

部長「・・・なんか、他の人たちと資料が違うよね。こっちってもしかして・・・」

初参加でそわそわしている私に代わって、この日は(?)冷静な部長。
その察しは見事的中。

係員に確認したところ、私達が通された部屋は「職を探している人たち」の控え室だった。

気を取り直して、「人を探している人たち」の控え室(=会場)へ。

一通りの説明があった後、それぞれの持ち場に移動した。
ここで、この日が薄商いに終わることが運命付けられていたのだ。

私達の持ち場は大会場ではなく、小会場、しかも一番隅。
はじめは、そのことの部の悪さに気づくことなく、精一杯背筋を伸ばし、笑顔を作って人が来るのを待った。

30分経過・・・。

お市「部長、コーヒー飲みませんか?買ってきます。」

40分経過・・・。

「あの、私は違うんですけど、知り合いに頼まれて資料だけいただけますか?」
と、椅子に座りもせずに。

こ、これって、アリですか?

しぶしぶ、いや、丁寧に資料をお渡しすると、あっさり帰っていった。
もちろん、名前も連絡先も言わずに・・・。

それでも、いつどこから誰に見られているかわからない、笑顔続行。

私達の斜め前で、某病院が人気を博している。係員が待ち時間を説明しているほどだ。
若い人がほとんどのなか、おばさんも。

部長「あれは、就職活動をしてます、って証拠をとるだけの人よ。」

お市「・・・そういう人も来るんですね・・・」

その後、誰も来ないまま、終了時間前30分となった。
私達と同じように、閑古鳥の鳴いている、とある病院関係者が早々に引き上げだした。

「お疲れさまです・・・。お先に」

ご愁傷様です。と、挨拶したくなるほどの姿で帰っていった。
そして、終了時刻間際になって、やってきた!待望の!!

「あの私、こういうこと、今日やってるって知らなくて、だから履歴書とかないんですけど」

およそ、この場に似つかわしくない身なりの女性は、臆することなくそう言った。
唖然・・・としていると、すかさず部長が、必要情報の聴取に。

「年齢は・・・、今、どちらかにお勤めですか?・・・」

登場の仕方と服装の「規定外」さ加減を裏切ることのない情報に落胆・・・。
その人が去ったあと、

部長「あの人は来なくていいね。」

その顔に、もはや笑顔はなかった。
帰り道、場所の悪さにひとしきり文句を言った部長と私。

思えば、職探しの人に間違えられた私達ってどうよ。
中小とはいえ、看護部を仕切っているオーラはないのか。

この反省をもとに、今回にはきっちりリベンジを。
オーラよ。オーラ全開で行って参ります。

報告は後日。

<今回の作戦で使用したもの>
苦い経験のうえに立つ反省
オーラの泉(?)

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